《使いやすさがアップした「布団乾燥機カラリエ」の2018年モデル》
「ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F」はジャパネットたかたが販売する布団乾燥機です。メーカーと共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデル。
立体ノズルの先端が上下に開く「ダブルフラップ」を採用。ホースを固定する「衣類乾燥アタッチメント」が追加され、旧モデルより使いやすさがアップしています。
カラーは「ホワイト、ベージュ」の2種類です。付属品は「取扱説明書、メーカー保証書、靴乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント」の4点です。
※過去に発売された商品は「ジャパネットの布団乾燥機」の記事一覧をご覧ください。
目次
アイリスオーヤマ FK-JN1F 布団乾燥機の長所・メリット
- 立体ノズルが上下に開く「ダブルフラップ」搭載
- ホースを固定する「衣類乾燥アタッチメント」
- ジャパネットだけの「速暖モード」搭載
- 市販モデルより約15cm長い「ロングホース」
アイリスオーヤマ FK-JN1F 布団乾燥機の短所・デメリット
- 「あたため予約」機能がない
アイリスオーヤマ FK-JN1F 布団乾燥機はジャパネットオリジナルモデル
「ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F」はアイリスオーヤマとジャパネットが共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデルです。
ジャパネットだけの限定商品なので、一般の家電量販店、ディスカウントショップ、ホームセンター、スーパー、デパートなどでは購入できません。
たとえばビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン、コジマ、ソフマップなどでは販売されていないのでご注意ください(店員さんも知らないと思います)
またネット通販のAmazon、楽天、ヤフーショッピングでも取扱はありません(転売業者による出品を除く)
さらに価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」に商品情報が登録されていないので、購入したユーザーの口コミや評判を読むことは難しいようです。
アイリスオーヤマ FK-JN1F 布団乾燥機のセールスポイント
「ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F」はアイリスオーヤマ株式会社が製造する布団乾燥機です。主なセールスポイントは下記となっています。
カラリエ2018年モデルの進化ポイント
- 立体ノズルの先端が上下に開く「ダブルフラップ」搭載
- 布団を持ち上げるので広範囲まで暖まります
- ホースを固定する「衣類乾燥アタッチメント」を追加
- 旧モデルより衣類や靴の乾燥が便利になりました
ジャパネットオリジナルモデルのメリット
- 強力な温風で約10分で布団を暖める「速暖モード」搭載
- 市販モデルより約15cm長いロングホースで便利
- ダブルサイズの布団も足元まで暖められます
従来の布団乾燥機より簡単な理由
- 使い方はホースを伸ばして布団を被せるだけ
- 専用マットが不要なのでとても簡単です
- 衣類乾燥・靴乾燥にも使えるので便利
- 業界最小・最軽量なので収納も省スペース
季節や用途に合わせた4つのモードを搭載
- 布団の暖めに使用する「冬モード」
- 布団を乾燥させる「夏(送風仕上げ)モード」
- 約10分で布団がポカポカになる「速暖モード」
- 約65℃の高温でダニ対策をする「ダニモード」
2018年モデル(FK-JN1F)と2017年モデル(FK-JN1T)の違いを比較
2018年モデルの「FK-JN1F」と2017年モデルの「FK-JN1T」を比較して違いを比べてみましょう。
FK-JN1Fは旧型のマイナーチェンジ品
2018年型に大きな変更はなく使い勝手を改良した「マイナーチェンジ品」のようです。
その証拠に「カラー・サイズ・重量・消費電力・乾燥時間・電気代」などは、新型も旧型も全く同じ仕様となっています。
旧型との違いは立体ノズルの形状と衣類乾燥アタッチメント
2018年モデルと2017年モデルの違いは「立体ノズルの形状」と「衣類乾燥アタッチメントの追加」です。
立体ノズルのフラップは、旧型が上だけ開く「シングルフラップ」でしたが、新型は上下に開く「ダブルプラップ」に改良されました。
これにより布団が大きく持ち上がるので、広範囲までしっかり暖めることができ、ダブルサイズの布団にも対応します。
また新型には「衣類乾燥アタッチメント」が追加され、衣類乾燥時にホースを固定しやすくなりました。
ジャパネットオリジナルの独自機能は同じ
ジャパネット独自の「速暖モード」と市販品より約15cm長い「ロングホース」は新型でも引き続き採用されています。
FK-JN1FとFK-JN1Tの仕様比較表
FK-JN1F(2018年モデル)とFK-JN1T(2017年モデル)の仕様比較表です。
商品名 | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1T |
---|---|---|
カラー・型番 | ホワイト FK-JN1F-W ベージュ FK-JN1F-U | ホワイト FK-JN1T-W ベージュ FK-JN1T-U |
発売日 | 2018年10月20日 | 2017年10月9日 |
靴乾燥 | 対応(アタッチメント使用) | 対応(アタッチメント使用) |
衣類乾燥 | 対応(アタッチメント使用) | 対応(アタッチメントなし) |
付属品 | 取扱説明書、メーカー保証書、靴乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント | くつ乾燥アタッチメント、取扱説明書、メーカー保証書 |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※ジャパネットオリジナル |
ジャパネットモデル(FK-JN1F)と市販モデル(FK-C3)の違いを比較
ジャパネットモデル(FK-JN1F)と市販モデル(FK-C3)の違いを比較してみましょう。
「アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-C3」は、2018年10月に発売された市販モデルです。
ジャパネットモデルとの相違点
ジャパネットモデルとの主な違いは「カラー、サイズ、重量、省電力、乾燥コース、付属品」となっています。
まずカラーなのですが、ジャパネットモデルは「ホワイト、ベージュ」、市販モデルは「パールホワイト、ピンク」の2種類から選べます。
サイズと重量は市販モデルのほうが少しだけ大きく重くなっています。また消費電力も市販モデルのほうが60W多くなっています。
ジャパネットモデルは「速暖モード」を搭載
最大の違いはジャパネットオリジナルの「速暖モード」です。
これは約10分で布団を温める機能で、市販モデルの「あたためモード(約20分)」と比べて2倍のスピードで温められます。
ジャパネットモデルは立体ノズルの形状が進化
また立体ノズルの形状も異なっています。
市販モデルの立体ノズルは上に開くだけなのですが、ジャパネットモデルの立体ノズルは上下に開く「ダブルフラップ」なので、ふとんが大きく持ち上がり乾燥効率が高くなっています。
ジャパネットモデルはホースが長い
さらにホースもジャパネットモデルのほうが長く、最大約75cmまで伸びるので、足元まで温風が届きやすくなっています。
ジャパネットモデルは衣類乾燥アタッチメントが付属
付属品に関しては、「衣類乾燥アタッチメント」が追加され、衣類乾燥時にホースの位置を固定しやすくなりました。これにより上方向に安定した温風を出せるので、室内干しの衣類乾燥に役立ちます。
ジャパネットモデルは「あたため」予約機能がない
ただしジャパネットモデルには、市販モデルにある「あたため予約」機能がありません。
これは就寝時間に合わせて「あたため予約」ができるタイマー機能です。設定した時間の30分前から温めをスタートして、設定時間までに布団をあたためられます。
ジャパネットモデルは機能が優れている
全体的にジャパネットモデルのほうが布団乾燥機としての機能は優れています。「あたため予約」が必要な人は市販モデル、それ以外の人はジャパネットモデルを選ぶと良いでしょう。
FK-JN1FとFK-C3の仕様比較表
ジャパネットモデル(FK-JN1F)と市販モデル(FK-C3)の仕様比較表です。
商品名 | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-C3 |
---|---|---|
カラー・型番 | ホワイト FK-JN1F-W ベージュ FK-JN1F-U | パールホワイト FK-C3-WP ピンク FK-C3-P |
発売日 | 2018年10月20日 | 2018年10月1日 |
本体外形寸法 | 幅160x奥125x高360mm | 幅160x奥140x高360mm(ホース折りたたみ時) |
本体質量 | 1.7kg | 1.8kg |
消費電力 | 500W | 560W(高温風時) |
コース | 冬モード・夏モード・速暖モード(ジャパネットオリジナル機能)・ダニモード、手動モード | 冬モード・夏モード・あたためモード・ダニモード・手動モード |
衣類乾燥 | アタッチメント使用(今回モデルより採用) | アタッチメントなし |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※市販モデル |
付属品 | 取扱説明書、メーカー保証書、靴乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント | くつ乾燥アタッチメント |
ジャパネットモデル(FK-JN1F)と市販モデル(FK-W1)の違いを比較
ジャパネットモデルの「FK-JN1F」と市販モデルの「FK-W1」を比較して違いを比べてみましょう。
「アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ ツインノズル FK-W1」は、2018年6月に発売された市販モデルです。
FK-W1は2本のノズルを搭載
「ツインノズル」という商品名のとおり「FK-W1」は伸縮ノズルを2本搭載しており、2枚の布団を同時に乾燥できるという特長があります。
FK-W1はヒーターが高出力
ヒーターの出力もジャパネットモデルより260W高い760Wになっているため、より高い温度で乾燥できるようになっています。
FK-W1はノズルが伸縮する
またノズルが伸縮するので、1本目は胸元、2本目は足元にノズルを置いて、布団全体を一気に温めることも可能です。
FK-W1は靴乾燥アタッチメントが付属
さらに「くつ乾燥アタッチメント」が2個付属するので、靴を2足同時に乾燥させることができます。
FK-W1は「速暖モード」がない
ただし約10分で布団を暖める「速暖モード」はジャパネット限定モデルだけの機能なので市販モデルの「FK-W1」にはありません。
FK-W1は「衣類乾燥アタッチメント」がない
付属品に関しても市販モデルの「FK-W1」には「衣類乾燥アタッチメント」がないので、衣類乾燥機として使用する場合はジャパネットモデルの「FK-JN1F」のほうが向いていると思います。
FK-W1の姉妹品「KFK-W1」はアロマケース付き
※「FK-W1」の姉妹品としてアロマケース付きの「KFK-W1」という商品もあります。これは「アロマケース、脱脂綿3枚」が付属しており、吹出口にセットして温風と一緒に好みの香りを布団に届けられるという機能があります。
商品名 | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ ツインノズル FK-W1 |
---|---|---|
カラー・型番 | ホワイト FK-JN1F-W ベージュ FK-JN1F-U | ホワイト FK-W1 |
発売日 | 2018年10月20日 | 2018年6月1日 |
本体外形寸法 | 幅160x奥125x高360mm | 幅168x奥195x高360mm |
本体質量 | 1.7kg | 2.2kg |
消費電力 | 500W | 760W(高温温風時) |
立体ノズル | 1本 | 2本 |
コース | 冬モード・夏モード・速暖モード(ジャパネットオリジナル機能)・ダニモード、手動モード | 冬モード・夏モード・あたためモード・ダニモード、手動モード |
衣類乾燥 | 対応(アタッチメント使用) | 対応(アタッチメントなし) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※市販モデル |
付属品 | 取扱説明書、メーカー保証書、靴乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント | くつ乾燥ノズル2個 |
管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判
「ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。
こちらの「FKJN1F」は2017年10月に発売された「FK-JN1T」の後継機種です。
旧型から基本的なスペックに変更はなく、使い勝手が改良されたマイナーチェンジ品になります。
ただし立体ノズルが上下の「ダブルフラップ」になり、旧型より乾燥効率が上がっています。
また新しい付属品として「衣類乾燥アタッチメント」が追加されたので、部屋干しの衣類乾燥に使いたい人は2018年型の「FKJN1F」を選んだほうが良いでしょう。
ちなみにアイリスオーヤマの「ふとん乾燥機 カラリエ」は、シリーズ累計販売台数が100万台を突破するほどの人気商品なのだそうですよ。
マットなしでノズルを布団に入れるだけで温め・乾燥できる簡単さが人気の理由だと思います。
アイリスオーヤマ FK-JN1F 布団乾燥機の製品仕様
「ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の布団乾燥機と比較して検討してみてくださいね。
商品名 | アイリスオーヤマ ふとん乾燥機 カラリエ FK-JN1F |
---|---|
メーカー | アイリスオーヤマ株式会社 |
カラー・型番 | ホワイト FK-JN1F-W ベージュ FK-JN1F-U |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2018年10月20日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法 | 幅160x奥125x高360mm |
本体質量 | 1.7kg |
消費電力 | 500W |
コース | 冬モード・夏モード・速暖モード(ジャパネットオリジナル機能)・ダニモード、手動モード |
靴乾燥 | アタッチメント使用 |
衣類乾燥 | アタッチメント使用(今回モデルより採用) |
乾燥時間目安 | 約60分 |
電気代の目安 | 冬モード(60分)1回で約14円 |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 取扱説明書、メーカー保証書、靴乾燥アタッチメント、衣類乾燥アタッチメント |