シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9Aの長所と短所（ジャパネット限定2024年モデル）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」の長所と短所を紹介します。

ジャパネットオリジナルモデル。2024年2月発売。シャープ独自の穴なし槽、パワフルドルフィンパルNEXTを搭載。ふろ水ポンプは別売りとなっています。

商品のメリットとデメリットを忖度なしで書きました。注文する前に読んでみてくださいね。

※その他の商品は「ジャパネットの洗濯機」の記事一覧をご覧ください。

シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9Aの短所・デメリット

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」の短所・デメリットです。

旧モデルがベース

まず初めに以下の画像を見てください。

シャープが2022年9月に発売した全自動洗濯機の9kgタイプ「ES-GV9G」です。

ジャパネットオリジナルのES-JV9Aとデザインがそっくりですね！

操作部・表示部も同じです。選べるコースと機能の違いはなさそうです。

8kgタイプの「ES-GV8G」はもっと似ていますよ（フタの色が同じシルバー系です）

ちなみに2023年5月発売の現行モデル「ES-GV9H」はこんなデザインです。

フタの形が丸から四角に変化していますね。

現在シャープのタテ型洗濯機は大半が四角いフタを採用しています。

したがってジャパネットオリジナルのES-JV9Aは、市販品の2022年型をベースに開発されていると考えられます。

ヒーター乾燥機能なし

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」はヒーター乾燥機能がありません。

洗濯物の水分を飛ばして干し時間を短縮する「風乾燥」という機能はありますが、ヒーターによる温風で乾かすわけではないので別物です。

ヒーター乾燥機能がほしい場合は、シャープのタテ型洗濯乾燥機「ES-TX8H」あたりがおすすめです。

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液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能なし

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」は液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能がありません。

リーズナブルな価格帯の洗濯機なのでこれは仕方ないですね…。

自動投入機能がほしい場合は、シャープの全自動洗濯機「ES-SW11H」がおすすめです。

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ふろ水ポンプは別売り

ジャパネットオリジナルのES-JV9Aには、ふろ水ポンプが付属していません。

洗濯にふろ水を利用する場合は別売の「ふろ水ポンプセット」が必要になります。

シャープ純正の「ふろ水ポンプセット ES-FP4M」。値段は3,000円前後です。

シャープ｜SHARP 洗濯機用 外付タイプ ふろ水ポンプセット　ES-FP4M[洗濯機 風呂水 ポンプ 洗濯]

なおシャープの全自動洗濯機の市販品は全てふろ水ポンプが付属しています。

そこがジャパネットモデルとの差別化になっているのでしょうね。

シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9Aの長所・メリット

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」の長所・メリットです。

値段が安い（2024年2月15日現在）

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」は市販品より値段が安いです。

ジャパネット価格は以下となっています。

• 下取りなし価格：税込119,800円（標準設置費無料、送料5,500円）
• 下取り後価格：税込99,800円（標準設置費無料、送料5,500円）

現行モデルの市販品（ES-GV9H）の値段は10万円～14万円くらいです。これに設置費がプラスされます。

古い洗濯機の買い替えであれば設置費込みのジャパネットがお得ですね！！

パワフルドルフィンパルNEXT搭載

ES-JV9AとES-GV9Gの仕様を比べてみたところ、パルセーターと消費電力の違いがありました。

最も大きな違いはパルセーター（洗濯槽の底にある回転板）の形状です。

ES-JV9Aは現行モデルと同じ「パワフルドルフィンパルNEXT」を採用しています。

イルカの尾びれと表皮のしわの形状を応用したそうです。シャープお得意のネイチャーテクノロジーですね。

従来の「ドルフィンパルAg+」と比べて水流を大幅に強化。洗い時間が約15%も短縮されています。

その代わりES-JV9Aの消費電力は300Wとなっています（ES-GV9Gは280W）

インバーター搭載

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」はインバーター搭載です。

インバーターとは、簡単に言うとモーターの回転を細かく制御するための装置です。

洗濯物の量に合わせた最適な回転数で動かすことにより、節電・節水・静音化につながります。

とくに運転音の大きさはインバーター搭載のほうが圧倒的に静かですよ。

早朝や深夜に洗濯機を使う人にはインバーター搭載の製品をおすすめします！

ダイヤカット穴なし槽

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」はシャープ独自の「ダイヤカット穴なし槽」を採用しています。

洗濯槽に穴がないので黒カビや汚れが槽内へ侵入するのを防ぎます。

また洗濯槽と外槽の間の無駄な水をカットすることで、洗濯1回あたり約33Lの節水効果が見込めます。

まとめ（ジャパネットモデルはパルセーターが最新型）

最後に「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」の長所と短所についてまとめますね。

ES-JV9Aの短所・デメリットは以下となっています。

• 旧モデルがベース
• ヒーター乾燥機能なし
• 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能なし
• ふろ水ポンプは別売り

ES-JV9Aの長所・メリットは以下となっています。

• 値段が安い
• パワフルドルフィンパルNEXT搭載
• インバーター搭載
• ダイヤカット穴なし槽

見た目は旧型ですが中身は現行モデルと同じです。

ただし、ふろ水ポンプは別売りなので残り湯で洗濯したい人は購入する必要があります。

個人的にはフタのデザインは四角より丸いほうが好みですね（現行品は個性がなくなった気がします）

シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9Aの製品仕様

「シャープ 全自動洗濯機 ES-JV9A」の製品仕様です。