ジャパネットの生活雑貨

アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1の長所と短所(ジャパネットの洗濯機用給水ホース)

2023年9月2日

ジャパネットファン 洗濯機 イラスト1

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」の長所と短所を紹介します。

2023年8月発売。ジャパネットオリジナルの洗濯機用給水ホースです。ナノバブル発生装置を内蔵。微細な泡(ナノバブル)の効果で洗浄力がアップします。

商品のメリットとデメリットを忖度なしで書きました。注文する前に読んでみてくださいね。

2024年2月発売の新商品「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN2」の長所と短所を書きました。

※その他の商品は「ジャパネットの生活雑貨」の記事一覧をご覧ください。

アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1とは?

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」はナノバブル発生装置を内蔵した洗濯機用の給水ホースです。

肉眼では見えない微細な泡(ナノバブル)が衣類の汚れをしっかり落とします。

洗濯ホースを交換するだけで洗濯機の洗浄力がアップしますよ♪

いま使っている洗濯機の性能が物足りないと感じている人におすすめしたい商品です。

シルキーナノバブル洗濯ホースの長所・メリット

シルキーナノバブル洗濯ホースの長所・メリットは以下となっています。

ジャパネットオリジナル

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」はジャパネットオリジナルです。

メーカーとジャパネットが共同企画した商品ですから他店では買えません。

ジャパネットのベストセラー商品「アラミック シルキーナノバブルシャワープレミアム JSNB2」のナノバブル技術を、他の商品にも応用する発想で生まれた商品だと思います。

節水シャワーヘッドで有名なアラミック製

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」は株式会社アラミックの製品です。

アラミックのシャワーヘッドは、有名デパート、スーパー、ホームセンターでよく見かけます。

実績のあるメーカーですから耐久性や品質に関しても心配ないと思いますよ。

洗浄力アップ

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」は交換するだけで洗浄力がアップします。

その秘密はホースに内蔵されたナノバブル発生装置です。

髪の毛の十分の一以下のサイズのナノバブルが、洗剤と一緒に繊維の隙間に浸透して汚れを落とします。

さらにカビなどが付着しやすい洗濯槽の汚れや臭いを抑制。使い続けることできれいに保ちます。

なおナノバブルは非常に小さいので肉眼では見えません(一見すると普通の水と同じように見えます)

時短・省エネになる

現在の全自動洗濯機(タテ型、ドラム式)は各種センサーで洗濯の状況を管理しています。

  • 温度センサー(周囲の温度)
  • 湿度センサー(衣類の乾き具合)
  • 水位センサー(衣類の布質)
  • 重量センサー(衣類の量)
  • 泡センサー(洗剤の泡立ち)
  • 光センサー(衣類の汚れ具合)
  • 振動センサー(衣類の偏り)

これらのセンサーで得た情報を元に最短で洗濯を実行するわけです。

さらに洗濯ホースを「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」に交換するとナノバブルで汚れが落ちやすくなります。

使用する洗剤の量や水量が抑えられて、すすぎの時間も短くなり、時短につながります。

結果として電気代も抑えられるので省エネになるというわけですね。

取付が簡単

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」は取り付けが簡単です。

まず元々付いている給水ホースを外します。

水栓側のロックレバーを押しながら引き抜きます。次に洗濯機側のネジを回して外します。

少量の水が漏れるのでタオルなどを用意しておきましょう。

あとは同じ手順でシルキーナノバブル洗濯ホースを取り付けるだけです。

アダプター等は必要ありません。工具も不要です。

シルキーナノバブル洗濯ホースの短所・デメリット

シルキーナノバブル洗濯ホースの短所・デメリットは以下となっています。

競合商品が多い

実は、洗濯機用の給水ホースにナノバブル発生装置を搭載した製品は珍しくありません。

たとえばAmazon.co.jpでは「洗濯革命 ナノバブール」という商品が人気です。


洗濯革命 ナノバブール 洗濯ホースアタッチメント

テレビショッピングでも「ビバ ナノバブルウォッシュホース」という商品を見かけました。


ビバ ナノバブルウォッシュホース

どちらもジャパネットの「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」よりリーズナブルですね。

でもメーカーの知名度という点ではアラミック製のほうが安心できると思います。

値段が高い

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」のジャパネット価格は税込9,980円です(2023年9月1日現在)

他社の同じような商品が3,000円~6,000円で買えることを考えると値段は高めですね…。

ちなみに一般的な洗濯機用の給水ホースは2,000円前後で買えますよ。

劇的な効果はない

ジャパネットのテレビショッピングを見ていると洗濯物の汚れ落ちや洗濯槽の洗浄など大変魅力的に思えます。

しかし実際には、あれほど劇的な効果はないと考えておいたほうが良いでしょう。

ナノバブル水といっても、あくまで微細な泡を含む「水」ですから、洗剤のような洗浄力はありません。

しばらく使って「ワイシャツの襟汚れが薄くなった」「前より洗濯槽の臭いがしなくなった」等が実感できれば十分だと思います。

二槽式洗濯機は非対応

残念ながら「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」は二層式洗濯機には使えません。

二槽式洗濯機とは、洗濯槽と脱水槽が別々になっているタイプの洗濯機です。

昭和生まれの方ならご存知ですよね?笑

余談ですが、汚れやすい作業着やスポーツウェアを洗うために、今も二槽式洗濯機を使っている人は意外と多いようです。

ナノバブル機能搭載の洗濯機もある

最初からナノバブル機能を搭載している洗濯機も市販されています。

東芝の洗濯機「ZABOON(ザブーン)」の一部機種が「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」を採用しています。


ウルトラファインバブルとはナノバブルの別名です(どちらも全く同じものです)

ファインバブル発生装置を内蔵しており、繊維の隙間より小さなサイズの泡で高い洗浄力を発揮します。

このような洗濯機の給水ホースを「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」に交換しても効果は感じられないと思います。

もしも、あなたが東芝の洗濯機を使っているのであれば、ウルトラファインバブル洗浄を搭載していないか調べたほうが良いでしょう。

アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1の製品仕様

「アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1」の製品仕様です。

商品名アラミック シルキーナノバブル洗濯ホース JLH-SN1
メーカー株式会社アラミック
発売日2023年8月25日
生産国中国
外形寸法(幅×奥×高)樹脂部ホース長さ:約800mm
給水ホース全体長さ:約900mm
本体質量約230g
本体保証期間1年
備考材質:アダプター部/真鍮・PP・POM、樹脂部ホース/PVC
使用圧力:0.03-1MPa
使用温度:常温
※ジャパネットオリジナル
付属品取扱説明書、注意喚起説明書

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