ジャパネットのキッチン家電

AMG-G1300Aの長所と短所!ジャパネットのホットプレート「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus」2020年型

2021年7月3日

ジャパネットファン ホットプレート イラスト1

アラジンの「グラファイトグリラー」は、0.2秒で発熱する遠赤グラファイトで煙や臭いを抑えながら焼き上げる卓上調理器です。

グラファイトグリラーの機能はそのままに、ホットプレート型にして使いやすく改良した商品が「グラファイトマジックグリラー」になります。

実はジャパネットでもオリジナル商品の「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A」を販売しています。

市販品(CAC-G13A)とジャパネットモデル(AMG-G1300A)の違いが気になったので比較した結果を紹介しますね!

※過去に発売された商品は「ジャパネットのキッチン家電」の記事一覧をご覧ください。

  • 煙や油の飛び跳ねが少ない
  • 見た目がオシャレ(レトロなグリーン)
  • お好み焼き・焼きそばにも使える
  • お肉を焼ける面積が小さい(中央の格子部)
  • 油受けが汚れると煙が多くなる
  • プレート位置が高いので取りにくい

グラファイトマジックグリラーの特長

それではグラファイトマジックグリラーの特長を紹介します。

おいしく焼ける秘密は遠赤グラファイト

グラファイトマジックグリラーは「遠赤グラファイト」を搭載しています。

アラジンブランドを展開する株式会社千石の特許技術で、ポリイミドシートをグラファイト結晶化した素材です。

「えっ? どういうこと?」と思いますよね笑

要するに「ものすごく発熱しやすい素材」を使っていると理解してください。

遠赤グラファイトの熱伝導率は鉄の約10倍、銅の2~4倍。遠赤外線はカーボンの1.2倍なのだとか!

スイッチを入れるとたった0.2秒で発熱するため予熱の必要がありません。

また食材の表面に余計な熱が伝わらないので、炭火で焼き上げたようにふっくら仕上がります。

焼き肉の煙やニオイを抑えられる

たとえばお家で焼き肉をすると、部屋中に煙やニオイが漂って困りますよね。

煙やニオイの原因は「脂」です。お肉を焼いた時に出る油が熱せられて煙になるわけです。

ふつうのホットプレートだと下から熱が出るため、脂がそのまま落ちて煙になってしまいます。

アラジンのグラファイトマジックグリラーは、発熱する部分が本体の側面に配置されています。

食材から落ちた油がヒーターに当たらないので、煙や油が飛び散りにくく、ニオイも出にくい構造というわけですね。

面倒な焼き肉の片付けもカンタン

面倒な焼き肉の後片付け! グラファイトマジックグリラーはカンタンです。

グリルプレート、平面プレート、油が落ちるトレイを取り外して丸洗いできますよ。

しかも付属品の収納スタンドとバンドを使うと、本体を立てた状態で収納できます。

ふつうのホットプレートは大きいので収納に困りますが、グラファイトマジックグリラーなら縦置きできるので便利です。

グラファイトマジックグリラーの長所・メリット

グラファイトマジックグリラーの長所・メリットを紹介します。

煙や油の飛び跳ねが少ない

最大の長所は、やはり煙や油の飛び跳ねが少ないことですね。

現在の状況だと、なかなか大勢で焼肉屋さんに行くこともできません…。

どうしても「おうちで焼肉パーティ」ということになりますよね。

でも家で焼き肉となると、食べ終わった後の後始末が大変です。

グラファイトマジックグリラーなら油の飛び散りが少ないので、焼肉のニオイも残りにくいですよ!

見た目がオシャレ

アラジンの家電は見た目がオシャレで人気です。

グラファイトマジックグリラーもホットプレートとは思えないデザインです。

アラジングリーンと呼ばれる独特な緑色はレトロな雰囲気で人気があります。

縦置きできるからスタイリッシュなお部屋にもマッチしそうですね。

お好み焼き・焼きそばにも使える

元々のグラファイトグリラーは、お肉やお魚を焼くための家電でした。

しかしグラファイトマジックグリラーはホットプレート型なので、その他の食材の調理にも使えますよ。

付属のグリルプレートは焼肉やステーキ、平面プレートは、お好み焼き・焼きそばに使用します。

さらに熱源が内側の側面に移動したので、邪魔にならず大勢でも食材を取りやすくなっています。

グラファイトマジックグリラーの短所・デメリット

グラファイトマジックグリラーの短所・デメリットを紹介します。

お肉を焼ける面積が小さい

グラファイトマジックグリラーには、焼き肉やステーキで使用するグリルプレートが付属します。

でもこのグリルプレート。構造にちょっと問題があるみたいです…。

プレートの中央が格子状になっていて、下に油が落ちる構造になっているのですが、熱が当たる格子部分の面積が小さいんですよね。

グリルプレート自体は大きいのに、真ん中の格子が小さいので、大勢で使うと窮屈な感じです笑

もしかすると、火が通った食材は周囲に置いて、保温する感じで使うのかもしれませんね。

油受けが汚れると煙が多くなる

これは仕方がないことだと思いますが、長時間グラファイトマジックグリラーを使うと、油受けが汚れて煙が多くなるようです。

みんなでワイワイ焼き肉を焼いていると、どんどん油受けトレーに油が溜まって、煙がモクモクになります笑

「煙が多い?」と思ったら、ちょっと面倒だけど、食事中もこまめに油受けを拭き掃除したほうが良さそうですね。

プレートの位置が高いので取りにくい

グラファイトマジックグリラーは、プレートの下(側面)に熱源を配置しています。

そのため、従来のグラファイトグリラーとくらべて、プレートの位置が高くなっています。

高めのテーブルだと、身を乗り出さないと食材を取りにくいかもしれませんね。

小さなお子さんが焼き肉を食べるときは、見えにくいかもしれないので、保護者の方がサポートしてあげてくださいね。

グラファイトマジックグリラーの販売店と価格(2022年3月2日現在)

グラファイトマジックグリラーの販売店と価格を紹介します。

実はグラファイトマジックグリラーを取り扱っているショップはほとんどありません。

少し前までは、兵庫県加西市の「ふるさと納税」の返礼品として取り扱いがありました。

グラファイトマジックグリラーがもらえる寄付金の金額は「80,000円」でした。

しかし現在は「受付停止中」みたいですね…。

ちなみにアラジン公式ショップ、Amazon、ヤフーショッピングでは取り扱いがないようです。

  • ふるさと納税の返礼品(現在受付停止中。寄付金80,000円)
  • アラジン公式ショップ(取扱なし)
  • Amazon.co.jp(取扱なし)
  • ヤフーショッピング(取扱なし)


【ふるさと納税】【約1〜2ヶ月後発送予定】アラジン グラファイトマジックグリラー CAC-G13AG・赤外線式

ジャパネットモデル(グラファイトマジックグリラーPlus)と市販品(グラファイトマジックグリラー)の違い

ジャパネットたかたでは、アラジンと共同開発したオリジナルモデル「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A」を販売しています。

市販品の「CAC-G13A」とジャパネットモデルの「AMG-G1300A」は、どこが違うのか気になりますよね!

  • 発売日(CAC-G13Aは2020年7月。AMG-G1300Aは2020年12月)
  • グリルプレート蓋無のサイズ(CAC-G13Aは幅465×奥335×高134mm。AMG-G1300Aは幅465×奥335×高159mm)
  • 平面プレート蓋有のサイズ(CAC-G13Aは幅465×奥335×高217mm。AMG-G1300Aは幅465×奥335×高242mm)
  • グリルプレート蓋無の重量(CAC-G13Aは約4.9kg。AMG-G1300Aは約5.0kg)
  • グリルプレート蓋有の重量(CAC-G13Aは約5.4kg。AMG-G1300Aは約5.5kg)
  • 消費電力(いずれも1300W)
  • 電圧(いずれもAC100V)
  • ヘルツ(いずれも50/60Hz)
  • 電源コードの長さ(いずれも約2.3m)
  • 付属品(いずれもグリルプレート、平面プレート、収納スタンド、ふた、収納バンド、ミトン、電源
  • コンセント、取扱説明書[保証書])

主な違いは「サイズ」と「重量」です。

内部の構造が変更されたのでしょうか? ジャパネットモデルのほうが25mm高いようですね。

元々グラファイトマジックグリラーは高さがあるので、2.5cmの違いが使い勝手に影響していないのか気になりますね…。

その他の機能・性能はすべて共通で違いはありません。

ちなみにグラファイトマジックグリラーは、2019年11月1日(金)からジャパネットたかたで先行販売されました。

当時の販売価格は税込27,980円だったそうです。

グラファイトマジックグリラーPlusは、先行販売された商品と生産時期が異なるので、区別するために付けられた商品名だと思います。

参考「煙」「油」「ニオイ」を気にせず、快適調理!グラファイトグリラーの技術を用いた新モデル!『Aladdin グラファイト マジックグリラー』新発売|日本エー・アイ・シー株式会社のプレスリリース

ジャパネットモデル(グラファイトマジックグリラーPlus)の価格(2023年12月6日現在)

「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A」のジャパネット価格です。

※値引き後価格は2023年12月27日まで。

  • 値引き期間終了後価格(税込39,980円、送料990円)
  • 値引き後価格(税込29,980円、送料990円、古いホットプレートの引取無料)

ジャパネットモデル(グラファイトマジックグリラーPlus)の製品仕様

「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A」の製品仕様です。

商品名アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A
メーカー日本エー・アイ・シー株式会社
カラー・型番グリーン:AMG-G1300A(G)
発売日2020年12月8日
生産国中国
本体外形寸法グリルプレート蓋無:約幅465×奥335×高159mm
平面プレート蓋有:約幅465×奥335×高242mm
本体重量グリルプレート蓋無:約5.0kg
グリルプレート蓋有:約5.5kg
消費電力1300W
電圧AC100V
ヘルツ50/60Hz
電源コードの長さ約2.3m
備考グリルプレート内寸:約幅408×奥300×高22mm
平面プレート内寸:約幅395×奥288×高18mm

※ジャパネットオリジナル
付属品グリルプレート、平面プレート、収納スタンド、ふた、収納バンド、ミトン、電源コンセント、取扱説明書(保証書)

グラファイトマジックグリラーについて管理人JAPAOの口コミと感想です

最後にグラファイトマジックグリラーについて管理人JAPAOの口コミと感想を書きますね。

冒頭にも書いたように、元々あった「グラファイトグリラー CAG-G13B」を、ホットプレート型に改良して使いやすくしたのが「グラファイトマジックグリラー CAC-G13A」です。


Aladdin アラジン グラファイトグリラー グリーン CAG-G13B(G)

グラファイトマジックグリラーは、上部にあったヒーターをプレート下の側面に移動したことで、プレートを広く使えるようになりました。

たとえば、大勢で焼肉やお好み焼きを楽しむ時に、食材を取りやすいので便利だと思いますよ!

ニオイや油はねが少なくお手入れカンタン。デザインもヨーロッパ風でおしゃれです。

ただしグラファイトマジックグリラーを販売しているお店はほとんどありません。

現状では兵庫県加西市の「ふるさと納税」の返礼品として入手するしか方法が無さそうです。

でも80,000円を寄付するのは結構ハードルが高いですよね…。

※簡単に計算してみたところ、ご夫婦とお子さんがいる家族で年収700万円以上なら、控除の上限額が約8万円になるようです。


【ふるさと納税】【約1〜2ヶ月後発送予定】アラジン グラファイトマジックグリラー CAC-G13AG・赤外線式

そこでおすすめなのがジャパネットオリジナルモデルの「アラジン グラファイトマジックグリラーPlus AMG-G1300A」です。

機能・性能は、市販品のグラファイトマジックグリラーとほぼ同じです。

値段は通常価格が税込39,980円。期間限定特価の場合はさらに1万円ほど安くなります。

返礼品のグラファイトマジックグリラーの半額以下で買えるわけです!

グラファイトマジックグリラーが気になるけど、どこで買えるのか分からず困っていた方は、ジャパネットたかたをチェックしてみてくださいね。

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