AJT223ANSの長所と短所（ジャパネットチャレンジデーのダイキン エアコン Nシリーズ 2023年型）

ジャパネットチャレンジデーのエアコン「ダイキン Nシリーズ AJT223ANS」の長所と短所を紹介します。

2023年5月発売。ジャパネットオリジナルモデル。「ストリーマ空気清浄機能」を搭載。さらにオリジナル機能として「カビないスティック」を内蔵しています。ただしフィルター自動掃除機能はありません。

チャレンジデー1日限定の価格は6畳用が税込94,800円。送料無料・標準取付工事費無料です（2023年5月27日24時まで）

製品のメリット・デメリットを正直に書いたので、把握した上で注文されると良いでしょう。

ダイキン エアコン AJT223ANSの長所・メリット

6畳用モデル「ダイキン エアコン AJT223ANS」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナル

「ダイキン エアコン AJT223ANS」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーとジャパネットたかたが共同で企画した限定商品のため、他店では購入できません。

機能・性能は、市販品の「ダイキン Eシリーズ」に近いスペックのようですね。

余談ですが型番の「JT」は「ジャパネットたかた」という意味だと解釈しています笑

空気清浄機能を搭載

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は空気清浄機能を搭載しています。

ダイキン独自の「ストリーマ空気清浄機能」は、ストリーマと呼ばれる酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種をエアコン内部で照射します。

これにより浮遊ウイルス、花粉やPM2.5などのアレル物質、カビを抑制します。

また集じんフィルターには抗ウイルス加工が施されており、キャッチしたウイルスに効果を発揮してくれます。

なお空気清浄機能は送風運転と組み合わせることで単独でも使用可能です。

室温が変化しないので季節を問わず1年を通して空気清浄機能が使えますよ！

エアコン内部を清潔に保つ機能

「ダイキン エアコン AJT223ANS」はエアコン内部を清潔に保つ機能が充実しています。

1つ目は「ストリーマ内部クリーン」です。

運転停止後に自動でストリーマを熱交換器に照射。

さらに送風で乾燥させることでエアコン内部のカビやニオイの原因菌を抑制します。

2つ目は「水内部クリーン（結露水洗浄）」です。

冷房運転で発生させた結露水を利用して熱交換器の汚れを洗浄。

結露水で洗浄後にストリーマ照射と乾燥運転を行い、熱交換器をキレイにします。

3つ目は「カビないスティック」です。

室内機の熱交換器に薬剤が設置されていて、有効成分が少しずつ溶け出します。

それがドレンパンに流れて、防カビ・抗菌効果を発揮する仕組みです。

ちなみに市販品の「ダイキン Eシリーズ」には「カビないスティック」がありません。

ジャパネットオリジナルの独自機能というわけですね！！

室温パトロール機能

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は室温パトロール機能を搭載しています。

リモコンの「室温パトロール」ボタンを2秒間押して設定します。

室内が高温または低温になりすぎるとエアコンのセンサーが検知して自動運転を行います。

お子さま・お年寄りがいる部屋に安心のモードだと思いますよ。

ジャパネットチャレンジデー価格は安い（2023年5月27日現在）

「ダイキン エアコン AJT223ANS」のジャパネットチャレンジデー価格は安いですよ。

6畳用の価格は税込94,800円です。さらに送料無料・標準取付工事費無料となっています。

通常価格129,800円が1日限定で35,000円の値引きです。これは見逃せませんね！！

さらに特別分割が適用されており、36回の場合は、2,600円×35回、初回のみ3,800円となっています。

もちろん分割金利・手数料はジャパネットが負担してくれますよ♪

幅広い畳数に対応

2023年度モデルの「ダイキン Nシリーズ」は幅広い畳数に対応しています。

6畳用から18畳用まで5種類の型番が選べますよ。

リーズナブルなエアコンなのに広い部屋にも対応する型番があるのは嬉しいですね。

ダイキン エアコン AJT223ANSの短所・デメリット

6畳用モデル「ダイキン エアコン AJT223ANS」の短所・デメリットです。

基本設計は市販品の2022年度モデルと同じ

「ダイキン エアコン AJT223ANS」の基本設計は市販品の2022年度モデルと同じです。

ジャパネット公式サイトの注釈にも、ストリーマ空気清浄の試験について「AJT223ANSと同等機種（AN22ZES）で実施」と書かれていました。

AN22ZESは2022年3月発売の市販モデルで現在は型落ち品となっています。

ジャパネットモデルのAJT223ANSは、旧型エアコンに「カビないスティック」を追加した仕様というわけですね。

ダイキン DAIKIN AN-22ZES-W 〈エアコン (6畳・単相100V) Eシリーズ ホワイト〉〈AN22ZES-W〉(工事費別途）〈工事費込み決済可能〉

フィルター自動掃除がない

「ダイキン エアコン AJT223ANS」はフィルター自動掃除がありません。

それゆえ約2週間に1度の目安でフィルターについたホコリを掃除機などで吸い取る必要があります。

とはいえ一般的な使い方であれば、すぐにフィルターが汚れることはありません。

季節の変わり目など、気づいたらお手入れする程度でも問題ないと思いますよ。

節電機能がない

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は節電機能がありません。

自動で最適な温度と運転モードを選択する「自動運転モード」はあるのですが、とくに節電効果があるわけではないようです。

他社のエアコンには、リモコンのボタンを押すだけで節電できる「省エネモード」を搭載している製品があります。

各種センサーで日差しや室温を検知して、温度・運転モード・風向を自動選択して節電してくれる便利な機能です。

AJT223ANSに節電機能が無いのは、低価格を実現するために仕方がないのかもしれませんね。

スマホ操作は不可

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は無線LAN接続機能を内蔵していません。

残念ながら、そのままではスマートフォンやスマートスピーカーによる操作ができません。

でも安心してください。

別売りの無線LAN接続アダプターを追加すると、スマホ操作が可能になりますよ。

設置方法の詳細はエアコンに付属する取扱説明書を確認してみてくださいね。

海外生産品

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は海外の工場で生産された商品です。

6畳用・8畳用・10畳用は中国製です。

14畳用・18畳用は室内機・リモコンが中国製、室外機が日本製となっています。

正直なところ、日本製も中国製も品質に違いはありません笑

とはいえ「日本製=高品質」というイメージをお持ちの方も多いと思います。

ジャパネットで販売されている商品の中では、三菱電機やダイキン工業のエアコンの一部が日本国内の工場で生産されていますよ。

取り外しに別料金がかかる

「ダイキン エアコン AJT223ANS」は古いエアコンの取り外しに別料金がかかります。

取り外し料金は1台当たり「税込4,950円～」となっています。

エアコンの新規設置なら良いのですが、買い替えの場合だと追加料金が発生するわけですね。

ちなみに「ジャパネット夏のエアコン祭り2023」の対象商品で、下取り値引きを利用できるエアコンは取り外し料金が無料になっています。

古いエアコンの買い替えを予定している人はチェックしてみてくださいね！

ダイキン エアコン Nシリーズ 2023年度モデルの製品仕様

2023年度モデル「ダイキン エアコン Nシリーズ」の製品仕様です。