JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの違い（ジャパネット限定のケルヒャー高圧洗浄機）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回はケルヒャー高圧洗浄機JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの違いを紹介します。

どちらもジャパネットオリジナルモデルです。フルモデルチェンジしたJTKサイレントスリムがどのように進化したのか気になりますよね。

気になったポイントを包み隠さず書いています。注文する前に読んでみてください！

※その他の商品は「ジャパネットの高圧洗浄機・スチームクリーナー」の記事一覧をご覧ください。

JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの違い

それではJTKサイレントスリムとJTKサイレントSの違いを比較してみましょう。

どちらもジャパネット限定の「ジャパネットオリジナルモデル」です。

• ケルヒャー 高圧洗浄機 JTKサイレントスリム 1.600-950.0（2024年2月発売）
• ケルヒャー 高圧洗浄機 JTKサイレントS 1.600-910.0（2022年2月発売）

JTKサイレントスリムは前モデルから約2年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

どのように進化したのか気になりますよね！！

色・カラー

どちらもケルヒャー社のコーポレートカラー「イエロー」を採用しています。

JTKサイレントスリムはイエローの面積が広いのでポップな印象です。

一方、JTKサイレントSはブラックの面積が広いのでスマートな印象です。

全体のデザイン・形状

最大の違いは全体のデザイン・形状です。

JTKサイレントスリムはアップライト式と呼ばれるタテ型のデザインを採用しています。

大型のハンドルとスタンドが付いて狭い場所にも置きやすくなりました。

エントリーモデルの「ケルヒャー 高圧洗浄機 K MINI」に近い雰囲気ですね。

一方、JTKサイレントSはラジオのようなヨコ型のデザインを採用しています。

市販品のエントリーモデルと同じような安定感のある見た目です。

JTKサイレントスリムは洗練されたデザインですね。個人的には前モデルより好みです。

本体サイズ・本体重量

JTKサイレントスリムの本体サイズ・本体重量は以下となっています。

• 本体サイズ：幅313mm×奥262mm×高419mm
• 本体重量：5.2kg

JTKサイレントSの本体サイズ・本体重量は以下となっています。

• 本体サイズ：幅297mm×奥480mm×高251mm
• 本体重量：5.3kg

JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの幅は16mmしか差がありませんでした。

思ったほど薄くスリムにはなっていませんね…。重量も100gの軽量化にとどまっています。

大幅に改良されていると思ったので少し拍子抜けしました。

操作方法

どちらも操作方法は同じです。違いはありません。

1. 本体に高圧ホースを接続
2. 蛇口アダプターを蛇口に接続
3. 自吸・水道兼用ホースの逆止弁付きマルチコネクター側（内部が黒）を本体に接続
4. 水道栓を開ける
5. 電源プラグをコンセントに差し込む
6. スイッチを入れる
7. トリガーガンの安全ロックを解除
8. トリガーガンの水圧が安定するまで水を出す
9. トリガーガンにノズルを取り付ける

基本は本体にホースとノズルを接続して電源を入れるだけです。誰でも使えますよ。

運転音

JTKサイレントスリムの運転音は62dBです。

一方、JTKサイレントSの運転音は63dBです。

デザイン変更の影響なのかJTKサイレントスリムは1デシベル静かになっていました。

体感では大きな差はないと思いますが少しでも静かな方がうれしいですよね！

吐出圧力

どちらも吐出圧力は同じです。違いはありません。

• 常用吐出圧力：7.5MPa
• 最大許容圧力：10MPa

新型になっても水圧の強さは変化がないみたいですね。

吐出水量

JTKサイレントスリムの吐出水量は以下となっています。

• 常用吐出水量：312L/h
• 最大吐出水量：402L/h

JTKサイレントSの吐出水量は以下となっています。

• 常用吐出水量：312L/h
• 最大吐出水量：390L/h

JTKサイレントスリムは最大吐出水量が「毎時12リットル」増えていました。

なかなかの性能アップですね！！

収納

JTKサイレントスリムの本体に収納できる付属品は以下となります。

• 電源コード、高圧ホース、トリガーガン、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル

以下の付属品は本体には収納できません。

• フォームノズル、ウォッシュブラシ、自吸・水道兼用ホース

JTKサイレントSの本体に収納できる付属品は以下となります。

• 電源コード、高圧ホース、トリガーガン、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、フォームノズル

以下の付属品は本体には収納できません。

• ウォッシュブラシ、自吸・水道兼用ホース

残念ながらJTKサイレントスリムは本体にフォームノズルを収納できなくなりました。

この点についてはJTKサイレントSのほうが使いやすいですね。

付属品

どちらも付属品の内容は同じです。違いはありません。

• 高圧ホース（10m）、トリガーガン、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、ウォッシュブラシ、フォームノズル、本体側カップリング、蛇口アダプター、自吸・水道兼用ホース（3m）、取扱説明書（保証書）

市販品と違ってジャパネットモデルには最初から蛇口アダプターが付いています。気が効いていますね♪

ジャパネット価格（2024年3月30日現在）

JTKサイレントスリムのジャパネット価格は以下となっています。

• ジャパネット通常価格：税込39,980円（送料990円）
• 値引き後価格：税込24,980円（送料990円）　※2024年5月12日まで。

JTKサイレントSのジャパネット価格は以下となっています。

• ジャパネット通常価格：税込37,980円（送料990円）
• 値引き後価格：税込21,980円（送料990円）　※2024年5月12日まで。

まとめ（あえて前モデルのJTKサイレントSを安く買うのもおすすめ！）

最後にJTKサイレントスリムとJTKサイレントSの違いを調べた結果をまとめますね。

• 色・カラー（JTKサイレントスリムはイエローの面積が広くなった）
• 全体のデザイン・形状（JTKサイレントスリムはタテ型のアップライト式になった）
• 本体サイズ・本体重量（JTKサイレントスリムは100g軽くなった）
• 操作方法（変更なし）
• 運転音（JTKサイレントスリムは1dB静かになった）
• 吐出圧力（変更なし）
• 吐出水量（JTKサイレントスリムは最大吐出水量が毎時12リットル増えた）
• 収納（JTKサイレントスリムは本体にフォームノズルを収納できなくなった）
• 付属品（変更なし）
• ジャパネット価格（JTKサイレントスリムは前モデルより2,000円高い）

最大の変更点はヨコ型からタテ型になったことです。

前モデルより洗練された印象です。取っ手も大型で使いやすそうですね。

デザイン変更に伴い小型化・軽量化されていると思ったのですが、大きな違いはないということが判明しました。

性能に関しては最大吐出水量が毎時12リットル増えています。

ただし常用吐出水量（312L/h）は同じなので注意してください。

値段はまだ新しいので高いですね（ジャパネット会員はカタログ注文で安くなります）

価格の差を考えると、あえて前モデルのJTKサイレントSを安く買うのも賢い選択だと思いました！

今ならJTKサイレントスリムより3,000円も安く買えますよ。

JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの製品仕様

JTKサイレントスリムとJTKサイレントSの製品仕様です。