《瞬間式とプレミストで快適な「TOTO ウォシュレット KMシリーズ」の2017年モデル》
「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」は、ジャパネットたかたが販売する温水洗浄便座です。
洗うたびにお湯を沸かす「瞬間式」を採用。お湯を保温しないので省エネです。TOTO独自の「プレミスト」で汚れがつきにくくお手入れも簡単です。
カラーは「パステルアイボリー、パステルピンク、ホワイト」の3種類です。
付属品は「リモコン、リモコンハンガー、リモコン用取付ねじ一式、リモコン用乾電池、ベースプレート一式、ロータンク接続用フレキホース(パッキン付)、専用スパナ、保証書、取扱説明書、クッション(便ふた用)」の10点です。
目次
TOTO ウォシュレット TCF8FM45のセールスポイント
「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」は、2017年10月に発売された「KMシリーズ」の温水洗浄便座です。主なセールスポイントは下記となっています。
※ちなみに「ウォシュレット」はTOTOの登録商標です(「シャワートイレ」はINAXの商標)
汚れをつきにくく落ちやすくする「プレミスト」搭載
- 自動で便器にミストをふきつけて水のクッションを作ります
- 便器の表面に水が広がるので汚れが付着しにくくなります
- 便座とノズルには防汚効果の高いクリーン樹脂を採用
- 樹脂が汚れをはじくので汚れてもサッとお手入れできます
従来品のウォシュレットより節水・節電
- おしり洗浄中の捨て水による水量調整をしません
- 従来品と比べてムダな水を使わず節水できます
- 使用しない時間はヒーターを切る「スーパーおまかせ節電」
- 使用頻度を記憶して使用しない時間帯はヒーターを自動オフ
- 従来の温水洗浄便座と比べて年間の電気代を大幅に節約します
たっぷり、しっかり洗える「たっぷリッチ洗浄」
- 一定間隔で水に空気を含ませて洗浄の強弱をつけています
- たっぷりとした洗い心地としっかりとした洗い心地を実現
- 4つの洗浄機能で用途に合わせて使い分けられます
- おしり洗浄・ビデ洗浄・ムーブ洗浄・マッサージ洗浄
TOTO ウォシュレット TCF8FM45のジャパネット価格は安い?高い?
TOTO 温水洗浄便座(瞬間式)パステルアイボリーウォシュレット KMシリーズ TCF8FM45#SC1
ここで紹介している「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」は、一般の家電量販店でも買える「市販モデル」です。
そこで気になるのは、ジャパネットと他店のどちらが安くてお買い得なのか?ということですよね。さっそく調べてみましょう!
まずはジャパネット価格をおさらいしておきましょう。「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」の販売価格は税別37,800円です(2018年12月21日現在)
「送料」と「消費税」を含むジャパネットの支払総額は税込41,796円となっています(2018年12月21日現在)
次は「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」の市場価格を、価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」で調べてみましょう。
直近3ヶ月の価格推移をチェックしたところ、平均価格は税込33,404円、最安値は税込28,820円でした(2018年12月21日現在)
ただし価格ドットコムの値段に「送料」は含まれていないのでご注意ください。
さて比較した結果なのですが、ジャパネット価格は平均価格より約8,000円も高いことが判明しました。
少しでも安く買いたい場合は、残念ながらジャパネット以外のお店で注文することをおすすめします。
ただし「ジャパネット倶楽部」の会員になると、会員特価で少し安くなるみたいですよ。
瞬間式(しゅんかんしき)と貯湯式(ちょとうしき)の違いとは?
市販されている温水洗浄便座には「貯湯式(ちょとうしき)」と「瞬間式(しゅんかんしき)」があります。
スタンダードな低価格モデルには「貯湯式(ちょとうしき)」、ハイグレードな高価格モデルには「瞬間式(しゅんかんしき)」が採用されているようです。
それぞれの違いとメリット・デメリットなどを解説してみますね。
まず「貯湯式(ちょとうしき)」について説明します(“ちょゆしき”ではありませんよ)
貯湯式は名前のとおり、タンクにお湯を貯めておいて洗浄するタイプです。お湯がなくなると水で洗うことになるので、長い時間おしりを洗ったり家族が多かったりすると不便かもしれません。
またお湯を常にヒーターで保温しているので、1年間の電気代は瞬間式より高くなります。ただし最大消費電力が瞬間式より低いので、ブレーカーの容量が少ない場合は貯湯式のほうがおすすめです。
次は「瞬間式(しゅんかんしき)」について説明します。
瞬間式は、おしりを洗うたびに瞬間的にお湯を沸かすタイプです。瞬間湯沸かし器のように毎回お湯を作るので途中で水になる心配がありません。ただし商品によっては長時間洗浄すると一瞬お湯が水になったりするケースもあるようです。
また貯湯式と違ってお湯を保温しないので電気代が少なく省エネです。ただし洗浄する瞬間はドライヤーのように消費電力が増えるので、ブレーカーに余裕が無いと困るかもしれません。
一人暮らしだったり、ご夫婦だけで暮らしているような少人数の世帯には、貯湯式のほうが安価なので向いていると思います。
ご家族が多いファミリーや来客が多い場所には、瞬間式のほうがお湯切れの心配がなく省エネなので向いていると言えるでしょう。
TOTO ウォシュレット TCF8FM45の製品仕様
「TOTO ウォシュレット TCF8FM45」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の温水洗浄便座と比較して検討してみてくださいね。
商品名 | TOTO ウォシュレット TCF8FM45 |
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メーカー | TOTO株式会社 |
カラー・型番 | パステルアイボリー TCF8FM45#SC1 ホワイト TCF8FM45NW1 パステルピンク TCF8FM45SR2 |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2017年10月1日 |
生産国 | 日本、タイ、マレーシア |
外形寸法 | 幅531x奥385x高131mm |
本体質量 | 4.8kg |
消費電力 | 定格消費電力1272W (洗浄装置ヒーター容量1200W、便座ヒーター容量50W、脱臭装置標準約1.7W・パワー脱臭約5.3W) |
種類 | バス・トイレ用品 |
付属品 | リモコン、リモコンハンガー、リモコン用取付ねじ一式、リモコン用乾電池、ベースプレート一式、ロータンク接続用フレキホース(パッキン付)、専用スパナ、保証書、取扱説明書、クッション(便ふた用) |