AN223AES-Wの長所と短所（ジャパネットで買えるダイキン エアコン Eシリーズ 2023年型）

ジャパネットで買えるエアコン「ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-W」の長所と短所を紹介します。

2023年3月発売。市販モデル。ストリーマ空気清浄、ストリーマ内部クリーン、暑さ・寒さを検知して自動運転する室温パトロール機能を搭載しています。

家電量販店でも買える市販品です。ジャパネット価格と比較されることをおすすめします。

メリット・デメリットを正直に書きました。注文する前にチェックしてみてくださいね。

ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-Wの長所・メリット

6畳用モデル「ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-W」の長所・メリットです。

空気清浄機能を搭載

「ダイキン エアコン AN223AES-W」は空気清浄機能を搭載しています。

ストリーマ空気清浄は、ストリーマ放電の分解力で花粉やPM2.5などのアレル物質やカビを抑制する機能です。

空気清浄機能は送風運転と組み合わせて単独で使うことも可能です。

さらに抗ウイルスフィルターを採用しており、キャッチしたウイルスに効果を発揮します。

AN223AES-Wはリーズナブルなエアコンですが、他社製品とくらべて空気をきれいにする機能が充実しているメリットがあります。

内部を清潔に保つ機能が充実

「ダイキン エアコン AN223AES-W」は内部を清潔に保つ機能が充実しています。

• 水内部クリーン（結露水洗浄）
• ストリーマ内部クリーン
• クリアコート熱交換器

それぞれ、結露水を利用して熱交換器を洗浄、カビやニオイの原因菌を抑制、汚れが落ちやすい加工となっています。

お手入れしにくいエアコン室内機の内部が汚れにくいのは助かりますね。

室温パトロール機能を搭載

「ダイキン エアコン AN223AES-W」は室温パトロール機能を搭載しています。

部屋の「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して自動運転してくれる機能です。

リモコンのボタンを2秒押しするだけで簡単に設定できますよ。

エアコン操作をするのが苦手なお子さまやお年寄りがいる部屋にぴったりの機能ですね。

高温・低温に対応する室外機

「ダイキン エアコン AN223AES-W」の室外機は高温・低温に対応しています。

暖房運転は外気温が-15℃、冷房運転は外気温が50℃でも可能です。

過酷な環境に設置しても使用できるのは、まさにタフネス暖房・冷房だと言えるでしょう。

ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-Wの短所・デメリット

6畳用モデル「ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-W」の短所・デメリットです。

市販モデル

「ダイキン エアコン AN223AES-W」は市販モデルです。

ジャパネット限定のジャパネットオリジナルモデルではありません。

家電量販店でも買える一般向けの商品というわけですね。

たとえばヨドバシカメラ、ノジマ、ジョーシンなどで販売されているようです。

なるべく安く買いたい場合は、他店と価格を比較して購入されたほうが良いでしょう。

12畳用の販売なし

「ダイキン エアコン Eシリーズ」の2023年モデルには以下の型番があります。

• AN223AES-W（6畳用）
• AN253AES-W（8畳用）
• AN283AES-W（10畳用）
• AN363AES-W（12畳用）
• AN403AEP-W（14畳用）
• AN563AEP-W（18畳用）

しかしジャパネットでは12畳用（AN363AES-W）の取扱いがありません。

理由は不明ですが、あまり売れないのかもしれませんね。

どうしても12畳用がほしい人は他店で探しましょう。

エアコン 工事費込み 標準工事セット 工事3年保証 Eシリーズ 12畳 2023年モデル ホワイト ダイキン AN363AES-W

フィルター自動掃除なし

「ダイキン エアコン AN223AES-W」にはフィルター自動掃除機能がありません。

10万円以下で買える低価格帯のエアコンですから仕方がないですね。

とはいえ、お手入れ自体は思ったほど面倒ではありません。

2週間に1回を目安にフィルターについたホコリを掃除で取り除くだけです。

これならお部屋を掃除するついでにお手入れできそうだと思いませんか？

省エネモードなし

「ダイキン エアコン AN223AES-W」には省エネモードがありません。

日立は「ecoこれっきり運転」、東芝は「日あたり節電」、富士通ゼネラルは「不在eco」、三菱電機は「ハイブリッド運転」等のセンサーと連動する省エネモードを用意しています。

しかしダイキンとシャープのエアコンに関しては、ハイグレードモデルしか省エネモードを搭載していないようです。

ちなみに日立のエアコンは、低価格のエントリーモデル（RAS-DT22N）も省エネモードを搭載しています。

スマホ操作は不可

「ダイキン エアコン AN223AES-W」には無線LAN接続機能がありません。

それゆえスマートフォン操作・スマートスピーカー操作は不可となっています。

ただし別売の「無線LAN接続アダプターBRP087A42」と「遠隔制御P板セットKRP067A41」を追加することで操作できるようになります。

残念ながらジャパネットでは設置対応していないのでメーカーに相談してくださいね。

ダイキン｜DAIKIN 無線LAN接続アダプター BRP087A42

ダイキン｜DAIKIN 【要取付工事】遠隔制御P板セット　KRP067A41[KRP067A41]

他社のフィルター自動掃除なしエアコンより高い（2023年6月26日現在）

「ダイキン エアコン AN223AES-W」は他社のフィルター自動掃除なしエアコンより高い値段で販売されています。

2023年の「ジャパネット夏のエアコン祭り」の対象商品にはフィルター自動掃除なしのエアコンが3種類あります。

• シャープ エアコンプラズマクラスター R-TDシリーズ AY-R22TD（税込79,800円）
• 日立 エアコン 白くまくん DTシリーズ RAS-DT22N（税込79,800円）
• ダイキン エアコン Eシリーズ AN223AES-W（下取りありの場合、税込99,800円）

シャープと日立のフィルター自動掃除なしエアコンはダイキンより2万円も安く販売されています。しかも下取り品は不要です！

エアコンの新設・増設ならシャープか日立を選んだほうが費用を抑えられますよ。

ただし古いエアコンの処分は追加料金が発生するので注意してください（取り外し料金：4,950円、リサイクル料金+収集運搬費：2,640円～）

ダイキン エアコン Eシリーズ 2023年度モデルの製品仕様

2023年度モデル「ダイキン エアコン Eシリーズ」の製品仕様です。