ジャパネットのランニングマシン2023と2021の違いを調べました(アルインコ AFR2223とAFR2221を比較)
ジャパネットオリジナルモデル。2023年1月発売。成果が見やすい大型モニターを採用。年齢や体力に合わせて選べる8種類のプログラムを搭載。
2023年モデルは約1万円の値上がりですが、それに見合った機能・性能に進化していましたよ。
目次
ジャパネットのランニングマシン2023年モデルと2021年モデルの違いを調べました
ジャパネットのランニングマシン2023年モデルと2021年モデルの違いを調べました。
- 2023年モデル:アルインコ プログラムランニングマシン2223 AFR2223J
- 2021年モデル:アルインコ ランニングマシン2221 AFR2221
ちなみに2022年モデルは発売されませんでした。
理由は不明ですが、海外の生産拠点の都合など原因はいろいろありそうです。
ジャパネットオリジナル
2023年モデルと2021年モデルは両方ともジャパネットオリジナルです。
メーカーとジャパネットが共同企画した限定商品のため他店では買えません。
発売日
2023年モデル(AFR2223)の発売日は2023年1月1日です。
2021年モデル(AFR2221)の発売日は2021年4月中旬です。
2023年モデルの発売日が元旦ってなんかすごいですね笑
生産国
2023年モデルと2021年モデルの生産国は中国です。
変更はありません。
色・カラー
2023年モデルと2021年モデルの色・カラーは「レッド、ブラック」です。
変更はありません。
本体外形寸法(幅×奥×高)
2023年モデル(AFR2223)の本体外形寸法は「幅690×奥1,450×高1,230mm」です。
2021年モデル(AFR2221)の本体外形寸法は「幅635×奥1,500×高1,160mm」です。
2023年モデルは幅・高さが少し大きくなっていますね。
本体質量
2023年モデル(AFR2223)の本体質量は「約35.5kg」です。
2021年モデル(AFR2221)の本体質量は「約37.5kg」です。
2023年モデルは2kgも軽くなっていました。素材が変更されたのでしょうか?
電源
2023年モデルと2021年モデルの電源はAC100V(50/60Hz)です。
変更はありません。
消費電力
2023年モデルと2021年モデルの消費電力は320Wです。
変更はありません。
耐荷重量
2023年モデルと2021年モデルの耐荷重量は90kgです。
変更はありません。
素材
2023年モデル(AFR2223)の素材は以下となっています。
- スチール、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合合成樹脂)、PVC(ポリ塩化ビニル)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)
2021年モデル(AFR2221)の素材は以下となっています。
- スチール、ABS、PVC
やはり2023年モデルは素材が変更されていました(軽量なEVA素材を使用)
移動させることを考えると少しでも軽いほうがうれしいですよね!
モニター
2023年モデル(AFR2223)のモニターは横いっぱいに広がる「大型モニター」です。
2021年モデル(AFR2221)のモニターは中央部分のみの「小型モニター」です。
2023年モデルはモニターがとても大きく見やすくなっていました!!
以下の内容がひと目でわかりますよ。
- ユーザー番号/心拍数(グリップセンサーを握ると心拍数を表示)
- プログラムコース(選択中のプログラム番号を表示)
- 残り時間(残り時間を分・秒で表示)
- ハートレートモニター(測定した心拍数を最大心拍数に対する割合(%)にして表示)
- 速度(運動中の速度をkm/hで表示)
- 距離(運動中の距離・歩数を表示)
- カロリー(運動中の消費カロリーをkcalで表示)
脈拍センサー
2023年モデルと2021年モデルは両方とも脈拍センサーを搭載しています。
変更はありません。
コース数
2023年モデル(AFR2223)のコース数は8種類です。
- ウォーキングモード(ノーマルコース)
- ウォーキングモード(脂肪燃焼コース)
- ウォーキングモード(体力増進コース)
- ウォーキングモード(運動不足解消コース)
- ランニングモード(ノーマルコース)
- ランニングモード(脂肪燃焼コース)
- ランニングモード(体力増進コース)
- ランニングモード(運動不足解消コース)
2021年モデル(AFR2221)のコース数は4種類です。
- 運動不足解消コース
- 脂肪燃焼コース
- 体力増進コース
- ノーマルコース
やはり2023年モデルは、ウォーキングモード(最高速度5.0km/h)とランニングモード(最高速度10.0km/h)を選べるようになりました。
個人の体力に合わせて速度を変更できるのは便利ですよね。
歩行幅(ベルトサイズ)
2023年モデル(AFR2223)の歩行幅は「幅40cm、長さ110cm」です。
2021年モデル(AFR2221)の本体質量は「幅35cm、長さ120cm」です。
2023年モデルは幅が5cm大きくなり、長さが10cm短くなっていました。
ベルトサイズが大きいと歩きやすいけれど、置き場所の問題もあるのでバランスが難しいですね。
速度調節幅
2023年モデルと2021年モデルの速度調節幅は「1.0~10.0km/h」です。
変更はありません。
連続使用時間
2023年モデルと2021年モデルの連続使用時間は「30分」です。
変更はありません。
付属品
2023年モデル(AFR2223)の付属品は「取扱説明書、保証書、保護マット、シリコンオイル」です。
2021年モデル(AFR2221)の付属品は「取扱説明書、保証書」です。
2023年モデルは床面を保護するマット付きです。助かりますね。
ジャパネット価格(2023年6月27日現在)
2023年モデル(AFR2223)のジャパネット価格は以下となっています。
- 値引き期間終了後価格:税込69,800円(送料3,960円)
- 値引き後価格:税込49,800円(送料3,960円)
2021年モデル(AFR2221)のジャパネット価格は以下となっています(販売当時の価格です)
- 値引き期間終了後価格:税込59,980円(送料3,960円)
- 値引き後価格:税込39,980円(送料3,960円)
なんと2023年モデルは約1万円も値上がりしていました!!
原材料費の高騰、円安の影響などがあり仕方がないのでしょうね。
まとめ(2023年モデルはモニターが大型で見やすい!)
最後にジャパネットのランニングマシン2023と2021の違いを調べた結果をまとめますね。
- 発売日(2023年モデルは2023年1月1日)
- 本体外形寸法(2023年モデルは幅・高さが少し大きくなった)
- 本体質量(2023年モデルは約2kg軽くなった)
- 素材(2023年モデルはEVA素材を使用)
- モニター(2023年モデルは大型モニターを採用)
- コース数(2023年モデルは速度の違う8種類が選べる)
- 歩行幅(2023年モデルは幅が5cm大きく長さが10cm短い)
- 付属品(2023年モデルは床面を保護するマット付き)
- ジャパネット価格(2023年モデルは約1万円の値上げ)
その他の機能・性能は同じです。違いはありません。
2023年モデル(AFR2223)のメリットはモニターの大型化です。
横幅は前モデルの約3倍はありそうです。
運動中の心拍数を測って運動強度を表示してくれるので役立つと思いますよ。
さらにコース数が8種類になり、本体も軽量化されました。
おまけに床面を保護するマットまで付いています。
これなら約1万円の値上げも納得できますね!